ツルアジサシ
山林中に生え、多数の気根を出して他の木や岩を登る落葉藤本植物である。
太い幹では直径10㌢ほどにもなり、灰褐色で縦に裂けて薄くはげる。葉は
枝に対生してつき広卵形で長さ5~10㌢、幅3~10㌢ほどある。3~8㌢
ほどの柄がある。先はとがり、もとはハート形、縁は細かい鋸歯があり、両面
とも脈に沿って毛がある。花は散房状の花序をつくり中央に両生花が集まり、
周辺には中性花(飾り花)が並ぶ。両生花の萼は5枚、中性花の萼片は倒卵形
でふつう4枚あって大形で白色。7月に花が咲き、秋に平らな種子ができ周り
には翼がある。
以上北海道の樹木より
当コースでは色んな場所で見ることが出来ます。写真はAコース9番のグリーン横
■カテゴリ:お知らせ、島松コースの木や花 2011年7月 6日 09:58