ヤドリギ
ヤドリギ
他の樹木に寄生する常緑の小形灌木。クリ、アカシデ、ハンノキ、ハルニレ、
ブナ、ミズナラ、カシワ、クワ、サクラ、ナナカマド、エゾノコリンゴ、など
によく寄生している。枝は2~3叉状に分かれ断面は円く、緑色で節がある。
葉は枝の先に対生してつく倒披針形、長さ3~6㌢、幅6~10㍉で厚く先が
円い。緑色でつやがない。雌雄異株で花は4月ごろ咲く。花は枝先に2~3個つき
黄色。果実は球形の液果で、熟すと淡黄色で半透明。
以上、北海道の樹木より
島松コースにも至る所で見る事が出来ます。「なにか鳥の巣なのかな?」と思って
いたらヤドリギという名前の木だったんですね。
■カテゴリ:お知らせ、島松コースの木や花 2011年5月14日 08:53