レンギョウ
	レンギョウ
	まばゆいほど明るい黄金色の花を、あちらこちらの庭先に見かける。
	春を待ちかねて開いた喜びの花、それがレンギョウである。一把ひとからげで
	レンギョウというが、北海道に植えられているものは、正式に名がレンギョウ
	とつけられているもののほか、シナレンギョウとチョウセンレンギョウがある。
	最も多く植えられているのは、チョウセンレンギョウのようで、ほかのものは
	少ない。チョウセンレンギョウは、高さ3㍍ぐらいになり、枝はやや太めで、
	角ばっていて四角形。弓のように曲がる。根もとから茎をよく出して株になる
	ことが多い。葉は対生し、長楕円形で先はとがり、もとはくさび形、葉の中ほど
	からもとの部分が広く、中ほどから先に鋸歯が多い。花冠は筒状で先は4片に深
	く裂けている。鮮やかな黄色で、もとのほうはやや緑がかっている。5月早くに
	咲く。
	以上、北海道の樹木より
	
	当コースではBコース6番の茶店の前で見られます。
	
	
	
	 
■カテゴリ:お知らせ、島松コースの木や花 2011年5月 9日 13:37















