島松コース内の木や花の紹介
バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)
高さ10~15㍍、直径30~50㌢になる落葉高木だが、灌木状にもなる。
大きく枝を伸ばしやや円型の樹冠をつくる。樹皮は暗灰色で不規則に縦の
割れ目ができ鱗片状となる。新しい枝は灰色で、滑らかで折れにくい。皮
を剥くと木部に隆起している条がある。葉は長めの楕円形で先がとがり長い
柄がある。表は濃い緑で裏は粉をふいたように白っぽく、縮れた毛が密生する。
雌雄異株で、葉の開く前に花が4月に咲く。雄花は球状の楕円形で白く長い
絹毛が密生し、いわゆる「ネコ」が3月ごろふくらむ。果実は5月に熟す。
以上 北海道の樹木より
当コースではBコース5番のティーグラウンド後方で見頃は過ぎてしまいましたが、
今現在かわいい絹毛を見る事が出来ます。
■カテゴリ:お知らせ、島松コースの木や花 2011年4月27日 10:54